2.抽出したニーズに基づくアバター用3Dモデル制作
メカ型のアバターを2種類制作
- モデル1.エクシス
- モデル2.レギウス
・造形のクオリティを重視したモデル
・カスタマイズのしやすさを重視したモデル
面を多くすることでユーザーがパーツを付け足しやすいようにデザインした
モデル1.エクシス
制作目的:自分の持てる技術をすべて使って、最高にカッコイイメカを3Dモデルで表現する
- ユーザーニーズの「造形のクオリティの高さ」に応えるモデル
曲線のパーツを多く使用してハイクラスな印象を持たせたモデル
- メカと騎士のイメージに好感を覚えるユーザー向け
- 「メカと騎士ってかっこいいよね」というこだわりを全面に押し出したデザイン
モデル1からモデル2へ
- 曲線の多いモデル1は販売できるレベルにするための制作プロセスが非常に複雑だったため、行き詰った
- そのため、販売に向けてモデル1の基本的な骨組みをベースに、ユーザーのカスタマイズしやすさを意識して、表面を直線で構成したモデル2を作成し、販売した
- 購入者からの反応に支えられて、モデル1も販売にこぎつけた
モデル2.レギウス
制作目的:モデル1をベースにカスタマイズのしやすいモデルを制作する
- ユーザーニーズの「シンプルでカスタマイズしやすい」「パーツやアクセサリーを後付するイメージを持ちやすい」に応えるモデル
直線のパーツを多用し量産機的な汎用性の高いモデル