前期の研究概要 成果と課題
1.個人で利用できるVRでできることの把握
VRで何ができるかをチュートリアルで確認
VRの特徴
- 「アバター」が自分の分身となる
- アバターと自分の動きがリンクしている
VRでできること
- ソーシャルメディアとして、世界のどこかにいる人と交流ができる
- その他、ゲーム、買い物、360°・VR用の映像作品の鑑賞、3Dアート作成など
2.VRアプリの試作
Unityを使ったVR開発の基本を習得
- 仮想世界にインタラクトするための一人称および三人称でのナビゲーション
- VR空間用のさまざまなUI要素の使い方
- 360°パノラマ
- バーチャルウォークスルー
具体的にはVRでオブジェクトを数個置いた部屋を作り、その中を歩き回ることができ、オブジェクトを障害物として認知するアプリを開発した
3Dモデル展示室のVRアプリを開発(夏期合宿)
- 16個の3Dモデルを6室に展示して自由に歩いて展示品を見て回ることができる
- ワイヤレスVRでは起動できなかったが、PCでキーボード操作で歩き回れるアプリとしては起動できた
- ワイヤレスVR用の対応ができなかった
- 課題:自宅のPCとVRヘッドセットで動作するか検証する