◆仮想現実(VR)アプリ開発を目指した基礎知識習得の進捗について

◆目指していること

・人間のコミュニケーションの幅を仮想現実を用いて拡げること

今、人はインターネット上でSNSなどを通じて、
顔も声も知らない誰かと簡単に知り合いになることができる。
仮想現実を利用したコミュニケーションなら、この環境をより良いコミュニケーションの場に繋げられるのではないか

・ストロークバンク(愛情袋)

ストローク:人から人への働きかけ。プラスとマイナスのストロークがあり、
プラスのストロークで満たされていると、周囲へもプラスのストロークを与えやすくなる。
ストロークはコミュニケーションの3要素が欠落するほど影響が少なくなる。

・コミュニケーションの3要素

1.内容 2.声の調子 3.表情


◆全体の範囲

最終目標:マルチプレイヤー機能を実装したアプリケーション

全11章中5章後半

9月10日までには到達したい


◆今回やったこと

・標準カーソルの設定方法

・ウィンドウシールドHUDの設定方法
:頭の動きに追随せず、プレイヤーの位置に追随するUI

・ゲーム要素UI(スコアボード)の実装

・情報バブル(情報が表示される吹き出し)の設定


◆今回やって理解したこと

・スコアボードの実装=自分のやったことがフィードバックされる機能
→目に見える形で自分のやったことがわかりやすく表示される。
それを見ることで「自身の次の行動を決定できたり、
自分の能力を見て次の行動の指針を立てる」というコミュニケーションに役立つ

・情報バブルの実装=相手の情報を可視化できる機能
→相手の位置、名前などの情報を可視化できる。
その情報を見て「自分がどう対処するか」という判断に役立つ

◆次回の範囲

・入力イベントを受け取るゲーム内ダッシュボード
例えるなら車の運転席。制御機器や測定器、情報ディスプレイなどのあるUI

・ヘッドジェスチャーに反応するオブジェクトUI
特定の動きをしたときのみ表示されるUI。ユーザーが利用したいときだけ表示できる

・第6章:一人称キャラクターの設定